気付けば12月!日本なら寒くなって年の瀬感が出てくるところですが、さすがは南半球。むしろ逆で、雨季が近づき、蒸し暑くなってきました。そんな中、カトリック国のこの国ではいたるところにツリーやサンタが、、、違和感しかない!
140日目 12/2(月)
事務所に人が誰もいなかったので、マルっと一日暇をつぶす。(誰かにマーケティングを教えにきてるので、基本的に教える相手がいないと暇)
右側のバナナ葉に包まれているのがサボコ
お昼にサボコ食べたくらい(サボコ…魚とかをバナナの葉っぱで蒸した料理)
中はこんな感じ。これはイワシかな。唐辛子ぬか漬けのような感じ。
事務所の隣にあるゲストハウスに住んでいるので、ほぼ歩かない生活。
これは健康維持的にイカンと思いつつ、若干暑さの和らいだ夕方に歩いて中華スーパーめぐり。(中国人系の輸入食材スーパーが何軒かあり、火鍋の素とか油揚げ、豆腐や湯葉とか買えます)
この店、スイカの在庫充実しすぎ
ジャックフルーツ双璧をなす、もう一つの東ティモールで大好きフルーツ、サワーソップ(シルサックとも言う)。
結構熟成が難しく、カビ生えてグズグズになったころが食べどき。でも、こないだ買ったサワーソップを上手く熟成できず、なんか変色してる。。。(写真割愛)ちょっとかじったけど、味も美味くないし、ペッと吐き出し捨てる。
(この件で、腹こわしたかな?と思ったけど、インド3年で壊さなかったおなかは、東ティモールごときでは壊れないよねー)
このスイカも激マズだった。。。たぶん傷んでる。
こちらも写真は割愛しますが、家のタンスの裏にデカめのムカデが死んでるのを発見。ゾゾゾ。
141日目 12/3(火)
これテトゥン語で「カタナ」 太平洋戦争中の1943〜1945に日本軍が豪・蘭・英・米の連合軍と戦った末に東ティモールを占領しており その際に一部の日本語がそのまま東ティモールに定着してしまったのです
朝、窓開けっ放しでエアコンつけてたので、「閉めなよ、エコじゃないよ」と注意するも、なんか逆切れされる。挙句の果てには「お前のNGOじゃないから好きに使わせろ」と。
なるほど、はい、そうですか。。。スウェーデンの怒ってる中学生にその内ぶん殴られるぞ。
同期がモヒートを自作したいので、うちの畑にある生ミントを欲しいと連絡あり。
生ミント100g(ざる一杯分)を用意。
ハイ喜んで〜。
ミントの苗も自宅で育てたいそうな
レモングラスの苗もありますよ。
夜は、本日到着したばかりの2019-2次隊のプチ歓迎会をドミで。
ようこそー。7月中旬に来た我々ももう先輩になる訳ですよ。
「皆、俺みたいに 、初日に頭を打たないようにねー (笑)」
↑これを言うために行った
モリンガを入れるようのパウチ袋を探し続けること数ヶ月。 まさか、事務所に在庫があったとは。。。言ってよ。。。
ラベルのサイズをやデザインを検討。市場に出てるパウチ袋商品と比較。
大使館職員からモリンガ購入希望が届く。ありがとうございます。
142日目 12/4(水)
朝から事務所のサーバーダウンしており15時までPCが使えず(この手のネットが超スローな国でシン・クライアントなんて使ったらアカンて。)
仕方ないので、ネットがなくてもできることを考え、午前中はモリンガ在庫の整理。
適当にロッカーに放り込まれてた在庫に規則性を与える
まずは、産地別にロッカーを分け、製造の古いものを上に新しいものを下に(古いものから順にとって行ってもらえるように)、あたらしいもの、番地を付けて整理。
ロッカー毎にA〜Eの名前をつけて、棚番号(下から1〜4)と組み合わせて番地に。
ここから、番地(棚の場所)ごとに、収納されているモリンガのデータを集めて棚卸をしたいけど、、、あー、PCが動かないので紙がない。ほんと、このシン・クライアントってやつは使えねぇ!!
使えねぇといえば、何度か注意してるコレ。ハカリの上に重い物(テープ)を置いている。 バネ伸びてハカリ壊れて正確な軽量できなくなるよ。
ドミに行った帰りに歩いていると、金髪の綺麗なお姉さんに道で話しかけられたと思ったら、同僚のオーストラリア人ボランティア。
「うち近所だから〜」と、家に呼んでもらって、彼女のパートナーのポルトガル人を紹介してもらう。彼は、昔インド(しかもムンバイ!)に住んでたり、東京に住んでいたりと共通点が多く、話してて楽しかった。
こういう時に、英語を中高(高校はだいぶサボってたけど)と少しは勉強してきてよかったなーと思う。今や中国語、スペイン語、テトゥン語、インドネシア語(読み書きだけなら、ロシア語とヒンディー語もギリいけるはず)と中途半端に話せる言葉ばかり増えたけど。。。
とか言いながら、この帰りに「肉松パン」買いに立ち寄った中国人ベーカリーで全然聞き取れなくて老化を痛感。。。 日本語+英語+1(今はテトゥン語)までだな。以前はその+1が中国語だったけど。書き換えられた。
143日目 12/5(木)
PC復活し、ついにできたぞ番地制度と棚卸し。
相棒、というか教え子が、販売実績管理(帳簿への転機)で忙しく全然マーケティングの仕事をできていないので、他の人に早く任せるように言う(3回目)
お昼はまた弁当(ナシ・ディブンクス)と砂肝を家で炒める。
ここんとこ買いがちな4軒隣の家が売ってるナシ・ディブンクス。油紙に包まれたご飯&おかず。
この日は油炒めの葉っぱ(キャッサバか?)とゆで卵と厚揚げ甘辛煮
あれ?昨日、マンゴー食べて唇がピリピリしてると思ってたら、なんか、膨らんできてるぞ!!
うぉー、これが「口唇ヘルペス」ってやつか!人生初ヘルペス。(グロいので写真割愛)
代わりに綺麗なモリンガの花の写真でもどーぞ。
仕事がなさすぎるストレスでヘルペスできるって、なんてワーカホリックな日本人なんだ。東京の本社にいた時は「極力、無駄な仕事をしたくない人」だったのに。。。
タイ料理に欠かせないコブミカンの葉を畑で見つける。
144日目 12/6(金)
起きたらヘルペス増殖。ヤバイ。潰れて、血?体液?がどんどん出てくる。(昨晩、寝るときに汚さないようにガーゼで覆って寝たら、これが良くなかった)
そんな中でも出社。初日の頭ぶつけた時に病院でもらったベタダインて、イソジン的なのをトイレットペーパーでせっせと塗って消毒(のちに、これを言ったところ、複数の看護師隊員から「意味ないよ、それ」と笑われる)。
ベタダイン。 病気と無縁の人生なので薬の使い方よく知らない。。。
朝、マーケティングの教え子(ほとんど教えてないけど)から、野菜の種を探しに農業ショップに行く(これ、マーケティングの仕事じゃないよね)と。
ビールの名前にもなってるビンタンの意味は星(インドネシア語)
トイレットペーパーで、唇を抑えた怪しい姿でついていく。
おぉー、種や肥料だけじゃなくて、家畜の薬なんかもあるじゃん。
ワンちゃん、ネコちゃんのクスリ。ピンクのは感染症、ピンクのは紫のは下痢止めっぽいな。
豚さんの薬もあるよ。豚ようのビタミン、アミノ酸、ミネラルだそうな。 ティモール人は家で豚買ってて、お祝い事の時に殺して食べたりするんだけどこの薬とか買う人いるのか?
145日目 12/7(土)
今週やってきたばかりの後輩隊員らを連れて市内観光へ。
古着市場で売ってた、アカンやつ。たったの$5。
まずは、ベモ(乗合ミニバス)の乗り方を教えつつ、彼らが来週から通う、DIT(ディリ工科大学)の語学コースへの行き方を説明。
べもでやたら見かける、アルファベットいもむし。なんか好き。
マンレイウ市場→フルーツ市場→クリストレイと主な観光名所をベモ(エアコンなし)でゆっくり巡ったら、まだ暑さになれていない新隊員の皆さんぐったりしてきたので、慌ててビダウに移動してランチ。
ポルトガル風ステーキのビトケじゃぁ〜。
ここの店前もそうだったけど、AC(=エアコン、インドネシア風にアーチェーって呼びます)がバリバリに効いてて助かるわ~。
暑い中熱いチャイではなく、アイスコーヒーが飲める東ティモールはインドよりマシかも。
その後は一旦解散して、行きたい人は暑い中、タイス市場やEmpreza Diakでやってたアタウロ島の民芸品フェア見て、カフェでエリック(JICA職員)の弟に会って、別の先輩隊員も来て色々お話し。
民芸品フェアでなぜか、ローカルダンスの輪に入っていく新隊員たち。若い、若いよ!
帰宅して浴びた水シャワーが気持ちい〜〜〜ことっ!この日、暑かったなー。
146日目 12/8(日)
我々、青年海外協力隊(現在は名前が変わってJICAボランティア)のお世話を担当してくれている2人のボランティア調整員(VC)という方がいます。
最近来たVCの方が、こないだまでインドでVCしてたということで、ぜひインド話をしましょう!となり、先輩隊員も呼んで、最近ハマってる、バングラデシュ人がやってるインドレストランへ。
ここのビリヤニと雷太の組み合わせ最高。安いし。
いや~、久しぶりにインドのディープな話したわ。人の良さがウリの東ティモール。ここの隊員らが、任国外旅行でインドに行ったら、速攻で睡眠薬入りジュースとかで身ぐるみはがされたり、ぼったくりツアー組まされたりとかしそうだわ。
「人を見て泥棒と思わなくていい」この国、本当に治安がいいと思う。
東ティモールの治安の良さとやる気のなさって、トレードオフの関係になってるのではないかと、ここ数か月ずっと考えてる。
人をぶん殴ってでもスマホを奪ってやろう(例:アフリカの治安悪い系の国)、人をだまして金を奪う・盗む・騙してやろう(例:インド)などの考えは、東ティモール人でする人は相当少ない、てかいない気がする。
「え?お金ですか?まぁ、もらえるならうれしいです。ください。」
でも
「え?お金の稼ぎ方を教えてもらえる?・・・自分で稼ぐってことですよね?う~ん…それはちょっとめんどうなので、それなら誰かがくれるまで我慢します」
というマインドセットの人が大多数で「鳴かぬなら鳴くまで我慢ホトトギス」と言う感じ。
これって、ポルトガル・インドネシア(あと、短いながらも日本や豪州)と400年以上他国に支配された悲しい歴史から、こうなってしまったのではないか、と。
キャッサバ・チップス新しい味買ってきた。
先日のアリりとキリギリスの話じゃないけど、暖かくて、冬に備えなくても死ぬことはないし、栄養は偏るかもしれないけど、フルーツやイモは自生しているものを食べられるので、そこまでガツガツしなくてもいいよー、Ajuda malu(助け合い)の精神だよー。ってことになったのではないかな??
そして輸入のカルビーも買えるとこに行けば買える。首都だから。